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おはようございます。本日もよろしくお願いします。
まずは前日の市況から。
■前日の市況
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●株式:欧米高↑、アジア安↓
NYダウ 10,005.96 (+203.82)
日経平均 9,717.44 (-126.87)
香港ハンセン 21,479.08 (-135.69)
ドイツDAX指数 5,480.92 (+36.69)
日経225先物(シカゴ) 9,885 (+10.00)
●債券:米金利低↓、日独金利上昇↑
米国10年債 3.52% (-0.01%)
日本10年債 1.43% (+0.04%)
独10年債 3.35% (+0.03%)
●為替:資金の流れ(円→ドル→ユーロ)
ドル−円 90.75 (+0.09)
ユーロ−円 135.03 (+0.12)
ユーロ−ドル 1.4879 (+0.0001)
豪ドル−円 82.63 (+0.08)
●商品:安↓
CRB商品指数 274.30 (-2.64)
NYMEX原油先物 79.76 (-0.44)
NYMEX金先物 1,090.60 (-6.30)
■ 相場コメント
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・香港株式相場は下落。香港当局が不動産価格の上昇を抑制
することへの懸念から、不動産開発会社が売られた。
・一方、中国株式相場は上昇し、終値ベースで3ヶ月ぶりの高値
をつけた。中国の複数の当局者が、経済成長を支援する政策路線を
取ることを改めて示したことを好感した。
・欧州株式相場、米国株式相場とも上昇。米新規失業保険週間申請
件数が10カ月ぶりの水準に減少したほか、第3・四半期の米労働生産
性が6年ぶりの伸びとなったことが支援した。
・欧州中央銀行と英中央銀行が、政策金利を据え置いたことも支援
材料となった。
■ トピック
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・4〜5日にかけて、主要国の金融政策が出揃った。
・政策金利は、米FRB、欧州中央銀行、英中央銀行とも据え置き
である。
・だが、ニュアンスは少し異なる。
・金融政策を平時モードに移行させる「出口戦略」に着手する
意向が最も強いのが欧州である。
・米FRB、英中央銀行は、出口戦略に言及するのは避けており、
低金利政策を当面維持させる方針である。
・特に、英中央銀行は、国債などを買い取り市場に出回るお金
を増やす量的緩和策の金額を3兆7千億円増やしており、異例の
金融政策が長引く状況である。
・金利引き上げに転じる順番としては、欧州→米国→英国と
なるというのが現状の見方である。
・通常、世界のマネーは金利の低い国から金利の高い国に
流れる。
・米英は金利を当面上げれないということが確認できたので、
今後もドル・ポンド売り、ユーロ買いのポジション取りが
続くであろう。
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