インフレーションの影(後編)

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おはようございます。

本日もどうぞよろしくお願いします。

■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
香港ハンセン 
21,207.55
(+10.68)

ドイツDAX指数 
5,885.89
(+9.98)

NYダウ 
10,564.38
(+11.86)

日経平均 
10,567.65
(-18.27)

日経225先物(シカゴ) 
10,590
(-35.00)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ユーロ→ドル→円)

ドル−円
89.94
(-0.30)

ユーロ−円
122.32
(-0.67)

ユーロ−ドル
1.3600
(-0.0029)

●債券
米国10年債 
3.69%
(-0.02%)

日本10年債 
1.29%
(-0.01%)

●商品
NYMEX原油先物
81.26
(-0.53)

NYMEX金先物
1,118.10
(-2.30)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(香港株は横ばい)
中国人民銀行中央銀行)副総裁が不
動産の投機抑制策の追加措置は必要ない
との認識を示したほか、中国最大の保険
会社である中国人寿保険が決算見通しを
上方修正したことが好感されたが、上値
が重かった。

(欧州株は横ばい)
・有力格付会社フィッチが、ギリシャ
再建に不透明感を示したこと、併せて
ポルトガル、イギリスの信用状況に懸念
を示したことで、不安感が広がった。

(米国株は横ばい)
・ドル高による資源株下落があったほか
は方向感に乏しい展開。

・格付会社の指摘等で欧州不安がくすぶ
っており、リスク回避からドルと円が他
通貨に対し、高くなっている。

・世界の株式相場全体に勢いはなく、
嫌な展開。

・リスク回避ムードが続く相場になり
そう。

【インフレーションの影(後編)】
・昨日の続きです。

・では、なぜ、資源、食糧価格は上が
っているのか?

・単純にいえば、急激な需要の増加に
供給が追い付かないからである。

・これまで約8億人の先進国が、世界の
資源、食糧を欲しいままにしていた。

・ここにきて中国、インドをはじめと
した人口大国のBrics諸国が、急激な
経済成長をはじめ、約27億人が資源、
食糧を買いはじめたのである。

・もちろんBrics諸国も資源国、農業国
ではあるが、とても自分たちだけでは
需要をまかないきれないのである。

・一方、供給側はどうか。

・商品価格は、1980年から1999年まで
長期間下落を続けていた。

・1999年2月には原油価格は11ドル台ま
で下落している(現在80ドル前後)。

・当然であるが、長い価格下落の中で
、供給力増強のための設備投資が控え
られた結果、供給力が不足したままに
なった。

・一方、食糧をはじめ商品の在庫は史
上、最低水準まで下がっている。

・2000年からの商品価格の上昇過程で
、ようやく設備投資をはじめたものの
、急激なBrics諸国の需要に追い付か
ないため、商品価格が上がりはじめた
というのが現状である。

・この資源、食糧価格の上昇により、
新興国を中心にインフレ懸念が台頭
しはじめた。

・歴史的にみれば、商品価格の上昇相
場は、約18年間続くようなので、2000
年にはじまった商品価格上昇は、2018
年まで持続しそうである。

・また、歴史的にみて、商品等物の価
格と株式、債券等金融商品(マネー)
の価格は負の相関を持つ。

・商品等物の価格が上昇している間は、
株、債券等金融商品の価格は下落する
のである。

・このように商品価格上昇によるイン
フレの到来が予測される場合は、金融
商品だけでなく、物つまり商品にも投
資して、分散投資しておくべきではな
いかと思う。

・さすがに、商品先物をいきなり買う
のは難しいと思うので、金等貴金属の
現物投資、資源、食糧価格に連動する
ETFを購入することをお薦めする。

・ちょうど、3月19日に東証に14銘柄
の商品ETFが上場するらしいので、商
品にも投資し安い環境が整いつつあ
る。

↓こちらを参考
http://www.etfsecurities.com/jp/news/etfs_news_100309.asp

・また、投資に慣れている方で、大
きいリターンは取りたい方は、CFDで
の商品投資をお薦めする。

・但し、レバレッジをかけるため、リ
スクも大きくなるので、注意が必要。

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