世界の個別株・ETF・株価指数等を証拠金で取引【ひまわりCFD】
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おはようございます。
本日もどうぞよろしくお願いします。
■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
19,545.83
(-33.15)
ドイツDAX指数
5,867.88
(-120.79)
NYダウ
10,068.01
(-376.36)
日経平均
10,030.31
(-156.53)
日経225先物(シカゴ)
9,695
(-430.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ドル→ユーロ→円)
ドル−円
89.44
(-2.28)
ユーロ−円
111.46
(-2.34)
ユーロ−ドル
1.2462
(+0.0052)
●債券
米国10年債
3.21%
(-0.16%)
日本10年債
1.27%
(-0.03%)
■ 相場コメント
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(アジア)
・ユーロ圏の景気減速懸念や中国の不動
産相場の抑制策が中国経済成長を鈍化さ
せるとの懸念が広がり下落。
(欧州)
・ドイツの金融規制強化が他の欧州諸国
に広がるのではないかとの懸念が出て、
金融株中心に下落した。
・また、ユーロ圏各国が表明してきてい
る緊縮財政策が景気を後退させるとの見
方が広がった。
(米国)
・株式相場は3%超の大幅続落。
・欧州債務危機を背景とする世界的な株
安の流れを引き継いだ。
・また、新規失業保険申請件数、景気先
行指標総合指数が市場予測を下回り、米
景気回復の足取りが鈍いとの見方から、
下落に拍車をかけた。
・市場は世界同時株安の様相を呈してき
た。
・リスク回避の動きから、ユーロ、ドル
が売られ、円が買われる展開で、円は一
時88円台後半まで上昇した。
・市場は過度にリスクを恐れているので
、さらにクラッシュする可能性も出てき
ている。
・こんな時は冷静にタイミングを待つと
いい。
・更なる円高と海外株式下落で、海外株
式を安く安く買えるタイミングが来る可
能性が高いのだから。
【トピック】
・昨日の日本の1〜3月期のGDPの発表で
は前期比1.2%増(年率換算4.9%増)と
4半期連続のプラス成長で、景気の持ち
直しが一段と鮮明になってきている。
・これはエコポイント制度など政策効果
で、GDPの55%〜60%を占める個人消費が
堅調に推移した結果である。
・デフレ経済の日本はリーマンショック
後、先進国の中で最も回復が遅いと言わ
れてきたが、ここにきて、足踏みする
欧州や米国を尻目に、景気回復の速度
が早まってきた。
・この欧州、米国は、銀行等金融機関
の経営が不安定なので、貸出等リスク
をとれず、信用収縮を起こしている。
・一方、日本は逆に銀行等金融機関は
健全で経営が安定しており、信用収縮
をおこしていない。
・これが、景気回復のスピードに反映
されているといえる。
・こうしてみてくると、リスク回避的
な資金は一旦消去法的に日本に流れて
くる可能性が高いので、危機の連鎖が
おこっている間は、円高にふれるで
あろう。
・ただ、円高は日本の輸出にとって、
大きなマイナスなので、いずれ日本も
景気が腰折れし、円も元に戻って安く
なる可能性が高い。
・なので、この当面の円高のタイミン
グで、安く買える海外資産を買ってお
くとよいのではないかと思います。
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