世界の工場の行方(2)

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おはようございます。

本日もがんばりましょう。

■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
香港ハンセン 
20,062.15
(+0.00)

ドイツDAX指数 
6,190.91
(+15.86)

NYダウ 
10,409.46
(+4.69)

日経平均 
10,067.15
(+179.26)

日経225先物(シカゴ) 
10,125
(+25.00)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ユーロ→ドル→円)

ドル−円
91.40
(-0.02)

ユーロ−円
112.53
(-0.31)

ユーロ−ドル
1.2308
(-0.0030)

●債券
米国10年債 
3.26%
(-0.04%)

日本10年債 
1.25%
(+0.01%)

●商品
NYMEX原油先物
77.53
(+0.53)

NYMEX金先物
1,229.90
(-2.20)

■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(アジア)
・香港、中国市場とも休場。

・インド株は6営業日続伸。ここ9ヶ月で
最長の上昇局面。

(欧州)
・欧州株は横ばい。

・石油高を背景に石油関連株が上昇した
が、携帯電話世界最大手のノキアの業績
見通し悪化を嫌気して下落した。

・スペインの銀行セクターへの懸念を
背景にスペインの国債が売られている。

・スペインにネガティブな噂がいろいろ
と出始めているので、注意が必要か。

(米国)
・米国株は横ばい。

・米国の住宅関連統計が悪かったことや
スペインの信用不安が相場を圧迫した。

・欧米株式が横ばいの中、安全資産の債
券が買われ、通貨も安全なドルと円が買
われているところをみると、

 投資家はややリスク回避モードになっ
てきている。

・本日17日から中国市場が再開するので、
拡大している労働争議等の影響を見極め
たい。

・もし、中国が大幅に下げれば、欧米も
連れ安となるであろう。

【トピック】
・昨日の『世界の工場の行方』の続きで
す。

・ここで世界の工場の歴史を振り返って
みる。

・イギリスで産業革命が起こった後、
1850年頃〜1870年頃まで世界の工場とし
て君臨した。

・その後、フランスドイツ等ヨーロッパ
諸国が工業化していったが、第一次世界
大戦で疲弊したヨーロッパに変わり、
1920年頃から、アメリカが世界の工場と
して発展した。

・その後、1980年代に入ると、米国に変
わり、日本が世界の工場として発展した。

・そして2000年頃から本日まで中国が世
界の工場として発展したのである。

・こうしてみてくると、世界の工場とな
った国は、急速に工業化が進み、世界を
代表する経済大国に成長していることが
わかる。

・では、世界の工場となる条件とは何だ
ろうか。

・労働賃金が安いことと、労働人口
多いということ、あと今後はやはり大消
費地アジアに地理的に近いということで
あろう。

・労働賃金の安さ、地理的な面では、ベ
トナムまたはインドになると思うが、

 労働人口をみると、ベトナム5,700万人
に対し、インドは4億4,000万人と圧倒的
である。

・では、次に、現在の世界の工場である
「中国」と次の候補である「インド」と
を比較しながら、

 インドに世界の工場が移る可能性につ
いて考えてみたい。

・続きは明日

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