今週の相場 - NFTで資産運用

今週もがんばりましょう。

■ 先週金曜日の市況
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●株式
香港ハンセン　
20,971.50
(+102.58)

ドイツDAX指数　
6,134.62
(+50.77)

ＮＹダウ　
10,447.93
(+127.83)

日経平均　
9,114.13
(+51.29)

日経225先物（シカゴ）　
9,185
(+75.00)

●為替
通貨の強弱（弱→強）
(円→ドル→ユーロ）

ドル−円
84.29
(+0.01)

ユーロ−円
108.68
(+0.57)

ユーロ−ドル
1.2895
(+0.0071)

●債券
米国10年債　
2.70%
(+0.08%)

日本10年債　
1.15%
(+0.03%)

●商品
NYMEX 原油先物
74.34
(-0.64)

NYMEX 金先物
1,247.40
(-3.60)

■ 先週金曜日の相場コメント
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（アジア）
・中国株は横ばい、香港株は上昇。

・政府による不動産投機抑制策の導入を
懸念して、中国株は伸び悩んだ。

・一方、香港の住宅販売が3年ぶりの高水
準になったことを背景に香港株は上昇し
た。

（欧州）
・欧州株が上昇。

・８月の米雇用統計が予想より、悪化し
なかったことから、買い安心感が広がっ
た。

（米国）
・米国株は上昇。

・8月の雇用統計は、非農業部門雇用
者数が5万4,000人減と、市場予想の10
万人減より小幅な減少にとどまった。

・これを受け、米経済に楽観的な見方
が強まり、米株式は上昇した。

（全体）
・注目された米雇用統計の数字が予想
より悪くなかったことを受け、市場心
理は改善した。

・あわせて、景気刺激策を来週発表す
るとのオバマ大統領の発言を受け、期
待感が広がっているようだ。

■ 今週の相場
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・先週は米国の経済指標が注目されたが、
週末にかけ発表された指標は、市場予想
ほど悪くない内容を示したことを受け、
先週のNYダウは1週間で約2.9%上昇した。

・米経済に対する投資家の不安は幾分和
らいできており、世界の株式市場も買い
戻しが続いている状況だ。

・ただ、あくまでこれまでの過度の不安
が緩和されたことによる買い戻しであり、
積極的に上値を追っていく状況にはない。

・中国、欧州市場には大きな動きはなく、
今週も米国の景気動向に左右される状況
は続くとみている。

・その米国の景気動向であるが、今週は
米経済指標の発表も少なく、それほど
大きく見方が変わる週でもないであろう。

・また、今週はオバマ大統領が追加刺激策
を発表する予定だが、ある程度内容は織り
込まれており、それほど市場に大きなイン
パクトはないであろう。

・今週もこれまで過度の不安で売られてい
た分の買い戻しが引き続き続くと思うが、
米国の景気が本格的に回復したわけではな
いので、世界株式の上昇の上値は限られる
展開となろう。

・ドル円相場は、米国の追加緩和策が遠の
いたことで、円高圧力の一つは弱まった。

・1ドル84円〜86円で揉み合う展開が続き
そうだ。

【リンク】

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