今週の相場 - NFTで資産運用

おはようございます。

今週もがんばりましょう。

■ 先週金曜日の市況
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●株式
中国上海A株
2,790.20
(+7.10)

香港ハンセン　
21,257.39
(+90.12)

ドイツDAX指数　
6,214.77
(-6.75)

ＮＹダウ　
10,462.77
(+47.53)

日経平均　
9,239.17
(+140.78)

日経225先物（シカゴ）　
9,290
(+150.00)

●為替
通貨の強弱（弱→強）
（円→ユーロ→ドル）

ドル−円
84.16
(+0.33)

ユーロ−円
106.69
(+0.27)

ユーロ−ドル
1.2678
(-0.0019)

●債券
米国10年債　
2.79%
(+0.04%)

日本10年債　
1.16%
(+0.03%)

●商品
NYMEX 原油先物
76.39
(+2.37)

NYMEX 金先物
1,249.60
(+5.00)

■ 先週金曜日の相場コメント
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（アジア）
・中国株は横ばい、香港株は上昇。

・中国株はと特に動きなし。香港株は先
日の米国株高を受けて上昇。

（欧州）
・欧州株が小幅下落。

・ドイツ銀行が大規模な増資（9,600億円）
を計画しているとの報道を受け、需給悪化
懸念から売り優勢となった。

（米国）
・米国株は上昇。

・7月の米卸売在庫が予想を上回る等この
ところの経済指標の改善を背景に、米景
気に対する極端な悲観論が後退しつつある。

（全体）
・一時の米経済の後退懸念から始まった
世界経済に対する悲観論は後退しつつある。

・ただ、積極的に買い進める材料もないこ
とから、様子見といった状況。

■ 今週の相場
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・市場に広がりつつあった世界経済の2
番底に対する過度な懸念は、先週発表
された米経済指標の持ち直しや、中国の
8月の輸入の伸びが高水準であったこと
から、払拭されつつある。

・ただ、ユーロ圏で金融不安は依然燻っ
ており、相場の重しになっている。

・先週は薄商いだったこともあり、それ
ほど大きな動きはなかったが、今週は、
市場参加者も本格的に戻ってきており、
重要な経済使用も目白押しであるため、
大きく動く週となろう。

・米国の8月の小売売上高、鉱工業生産
指数、消費者物価指数の発表が注目され
る。

・また、中国は11日発表した消費者物
価指数が前年同月比3.5%上昇し、政府
の目標の3%上回ったことから、インフ
レへの警戒感が出てきている。

・これを受け、中国人民銀行（中央銀
行）が利上げに踏み切るかが注目され
る。

・あとは、今週、日本の民主党代表選
の結果が出る。

・小沢さんが勝てば、株高、債券安、
円安。菅さんが勝てば、株安、債券高、
円高というのがマーケットの見方。

・どちらが勝つかは分からないが、選挙
後に党内が安定するかがカギとなる。

・分裂等で政権が不安定になれば、株は
更に売られることとなろう。

【リンク】

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