米中衝突

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■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
中国 上海A株
2,973.76
(-58.18)

香港ハンセン 
23,214.46
(-478.56)

ドイツDAX指数 
6,700.07
(+36.83)

NYダウ 
(速報値)
11,030.54
(+7.04)

日経平均 
9,811.66
(+14.56)

日経225先物(シカゴ) 
9,845
(+140.00)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ドル→円→ユーロ)

ドル−円
83.25
(-0.03)

ユーロ−円
112.54
(+0.24)

ユーロ−ドル
1.3518
(+0.0033)

●債券
米国10年債 
2.85%
(+0.01%)

日本10年債 
1.07%
(+0.02%)

●商品
NYMEX原油先物
80.42
(-1.92)

NYMEX金先物
1,333.90
(-4.40)

■ 前日の相場のコメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(アジア)
・中国株、香港株とも大幅下落。

・中国国務院(内閣に相当)が物価上昇
抑制策を策定しているとの温家宝首相の
発言を受けて、追加利上げへの懸念が強
まった。

(欧州)
・欧州株は上昇。

・欧州連合(EU)がアイルランドの銀
行を支援する可能性について協議を始め
たことから、安心感が広がった。

(米国)
・米国株は下落。

・朝方発表された10月の消費者物価指数
(CPI)や同月の住宅着工件数も市場予測
を下回ったことから、売りが優勢となった。

(まとめ)
・中国が調整局面に入っている。

・国内のインフレ懸念から、再利上げが
示唆されたためである。

・米国のFRBの追加緩和に伴う米国のインフ
レの輸出が中国に効いているようだ。

・更に追い打ちをかけるように、昨日、米
議会の諮問機関「米中経済安全保障再考委
員会」は、中国人民元相場の上昇に圧力を
かけるために、中国を「為替操作国」と認
定することを含め、あらゆる手段を講じる
必要があると勧告した。

・これまでのような中国の人民元のちょっ
とした切り上げによるごまかしは通用しな
くなったきた。

・米国も本気モードのようだ。

・日本がかつて米国のターゲットとされ、
円を大幅に切り上げたように、中国も同様
の対応が迫られている。

・ただ、そう簡単に中国も米国のいいなり
にはならないと思うので、当面この米中の
対立は続くであろう。

・その間は、中国市場が揺れ動き、世界の
市場も揺れ動くと思われる。

・当面(年末までは)、マーケットは変動
の激しい相場になるであろう。

・いい買い場になるチャンスもあるかもで
す。