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なぜ、円高?日本は世界一のお金持ち?

金メダルといえば、金の価格がなんと、1オンス=史上初の1,600ドル超えとなりました。
理由は、まず、米国は8月2日に期限を迎える米連邦債務の上限引き上げが、議会を通過せず、米国デフォルトか?なんて言われ、不安が高まってます。
一方、ユーロは相変わらずの債務問題が、スペインやイタリアに広がる気配をみせ、不安が高まっています。

基軸通過のドル、次の位置にあるユーロが下落する可能性があるのであれば、安全な金に資産を移そうという動きが出るのは当然で、この結果、金が買われています。
次いでに、円も買われ、78円台に突入する等超円高になっています。

これについては、震災でぼろぼろで、かつ原発問題も片付いていないのに、なぜ、円高になるの?と疑問に思われるかもしれません。

国際通貨として取引量の多い通貨は、ドル、ユーロ、円です。ドル、ユーロが先ほどのように、信用不安で当面下落が予想される状況では、消去法的に円が買われてしまうというのが理由です。

日本も借金もあるし、震災があったし、デフォルトするのでは?と思うかもしれませんが、実際、日本は、一般国民、企業を含めると、借金以上に海外にたくさん資産を保有しており、20年連続世界一のお金持ちの国(債権国)となっています。その額ざっと251兆円(対外純資産)。
そして、直近でも毎年15〜16兆円、貿易や投資で稼いでいるのです。
海外で稼いで、日本にお金を戻しているということは、それだけ毎年円を実需で買っているということです。

一方、ドルは毎年50兆円ほど流出しているし、ユーロはとんとんといって感じです。
結果、米国は資産以上に海外に多くの借金をしていることになります。ユーロは、日本ほど多くはないにしろ、借金以上に海外に資産を保有しています。

これだけみれば、最も下落しそうにない通貨が円、次がユーロ、次が米国となります。消去法的に円が買われるのも頷けるのではないでしょうか。

今は、マーケットが欧米に対して過度に悲観的になっているので、欧米に対する不安が少しでも解消すれば、ドルやユーロは一旦買い戻されるでしょう。

今は少し行き過ぎな感じがします。