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米雇用統計

先週末、6月の米雇用統計が発表となった。

雇用者数8万人増、失業率8.2%で予想を下回った。
2012年1〜3月平均22万6千人増 → 4〜6月平均7万5千人増 と鈍化。

非常に厳しい。

米雇用はサブプライムローン問題、リーマンショックと続いた2008〜2009年に約840万人の雇用が失われた。
その後、2012年6月約320万人の雇用が回復した。
ただ、まだ約520万人の雇用は回復していない。この雇用が回復しない限り、FRB議長も金利を上げるという
判断にはいたらないであろう。

では、あと何年かかるか、もし、1〜3月の約月20万人ペースで回復すると仮定すると、
520/20=26ヶ月 2年2ヶ月 FRB議長が2014年末(あと2年5ヶ月)まで、金利は上げないといっているのは、この想定であろう。

ただ、今の約月10万人ペースで推移した場合どうなるか。
520/10=52ヶ月 4年4ヶ月 とても2014年末過ぎたら金利を上げるわけにもいかないであろう。

このように雇用が回復していないのなら、更なる量的緩和(QE3)を検討するということになるであろう。

まあ、QE3を実施しても流動性供給で危機を回避するという意味では、一時的な効果はあるものの、金融緩和で経済を回復させるにも限界があると思うのだが。
それをこれまでのQE1、QE2の経緯が証明している。

2013年以降の財政の壁も考えた場合、アメリカ景気もあと4〜5年は本格的に回復しないというのが、私の見方である。
大統領選でロムニーが勝ち、イラン戦争を始めれば別であるが・・・。
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