上記は、仮想通貨の総時価総額のグラフです。
仮想通貨の時価総額というのは、仮想通貨の供給(発行)枚数×仮想通貨の1枚の価格 で表せます。ビットコインなら、1,855万枚×197万円=36兆円 です。
総時価総額というのは、何千とあるビットコインのような仮想通貨の時価総額の合計額で、これが現在60兆円です。
ビットコインの時価総額が、全体の約60%を占めるということです。
折れ線グラフをみると、前回の仮想通貨バブルの頂点は、2018年7月の約87兆円ですから、2年の低迷を経て、今まさにそのバブルの時価総額に近づかんとしています。
折れ線グラフの下に棒グラフがあるのは24時間の取引額ですので、これはバブルの2018年7月当時と比べると、大きく増加しています。
今回の仮想通貨の時価総額の上昇は、以前のバブルの時と違い売買も伴って価格も上昇してきています。つまり、仮想通貨が流通しているということです。
これはDeFi(分散型金融)の発展が大きく影響しています。
今回の上昇で、またバブルが来たかと思う方も多いかと思いますが、今回は息の長い上昇になりそうです。
もちろん仮想通貨は何千とありますので、ものによっては、詐欺的な仮想通貨もありますし、短期的に価格の上下も激しいので、短期トレードはおすすめできませんが、銘柄を見極めてじっくり投資をすれば、株式よりおもしろい投資になるかなと思います。
まずは、仮想通貨市場の60%を占めるビットコインを少し購入して試してみるとよいと思います。
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