貨幣のデジタル化から資産のデジタル化へ、NFTの波はすぐそこに

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coinpost.jp

NFT市場が盛り上がってきている。

先月には、元祖ブロックチェーンゲームとして有名な「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」をはじめとしてNFT市場を牽引するDapper Labsが、約260億円の資金調達を実施し、企業価値が約2,100億円に達した。

前回も紹介したように、NFTは、現在のところ主にゲーム分野やデジタルアート分野での活躍が目立っている。

今のところ、マニアックな一分野の小さな市場に見えがちだが、いろいろ調べると、NFTの市場規模はとてつもない成長力を秘めている。

 

もともとブロックチェーンは、ある記録をオープンにし、それをみんなで監視し、改ざんできない仕組みを取り入れたものである。

ビットコインはこの技術を使って、ビットコインという貨幣の移動をブロックチェーン上に記録し、その結果の残高を表示したものである。これで貨幣のデジタル化を実現した。

 

この技術の応用で、イーサアリアムというブロックチェーンのスマートコントラクトという仕組み(契約約条件の締結や履行がプログラムによって自動で実行される仕組み)を使うことで、デジタルマネーの交換、貸し借りなど分散型金融分野の市場規模が、ここ数年で爆発的に拡大した。

これは、貨幣のデジタル化が金融のデジタル化に発展した流れである。

 

ビットコインの発行量は上限が2,100万BTCと決まっており、全部発行すると、同じものが2,100万枚ある。ビットコイン同士の交換は可能で代替可能な資産である。

ただ、世の中には、著作権、会員権、不動産の権利など、代替不可能な資産がある。この代替不可能な資産が誰のものかをイーサリアムのブロックチェーンで証明しようとする試みが広がっている。

 

こんな感じで今後はあらゆる資産のデジタル化が進んでいくと予想される。

NFTはまだ始まったばかりである。