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グラフはイーサリアムの時価総額の1年間の推移を表したもの。

青線・・・対USD

黄線・・・対BTC

イーサリアム:1年前 約1.6兆円→ 現在 約22.6兆円(14.1倍)

ビットコイン:1年前 約12兆円→ 現在 約118兆円(9.8倍)

 

1年前も現在も仮想通貨の時価総額1位はビットコイン、2位はイーサリアムで変わりはないが、増加率では、イーサリアムが14倍とビットコインの成長を上回っている。

ただ、黄線の対BTCのイーサリアム時価総額のグラフをみると、2月に入ってから下がっているのがわかる。

 

これは、2月からイーサリアムに比べてビットコインの方が需要が強いことを表している。

2月9日にテスラが1,600億円のビットコインを購入していたことが判明し、大手企業や機関投資家が追随してビットコインを購入した結果であろう。

2月中旬にカナダで北米初のBTCのETFが上場するなど、機関投資家が購入しやすい環境が整ったのもその要因の一つであろう。

 

3月に入り、ビットコインとイーサリアムを両方購入する企業が表れたり、カナダでイーサリアムのETFが上場される計画があったりと、次は、機関投資家がイーサリアムを物色する動きになってきた。

 

ビットコインは通貨にほど近いが、イーサリアムは通貨というより、ブロックチェーンの世界標準OSの株式に近い。

もちろん、イーサリアムキラーといわれるカルダノ、Poikadot等強豪も表れているが、今開発中のイーサリアム2.0が実装されれば、PC界のマイクロソフトのようなほぼ世界標準のシステムになるのではないかと思う。

 

ブロックチェーンの開発者は世界に数十万人しかいない、そのうち、約20万人がイーサリアム系プロジェクトに関わっている。

今流行りのDeFiもNFTもほとんどがイーサリアムベースで開発されている。

開発者なくして、システムは作れないし、良いサービスも生まれない。

 

このような事実からも、イーサリアムは今後も成長をし続けると期待できるであろう。

対ビットコインで時価総額が落ちている今、イーサリアムの仕込み時かもしれない。