仮想通貨には「ステーキング」というインカムゲインを得られる方法がある。
一般的に仮想通貨を購入する目的は、決済で利用するかキャピタルゲインを狙うかというとこりであろう。決済で使わない時や売買しない場合は、仮想通貨は取引所や自分のウォレットで保有したままで、銀行預金のように、利息をもらえたりしない。
ただ、仮想通貨によっては、ただ、預けておくだけで利息をもらえる方法がある。それがステーキングという仕組みだ。
なぜ、そんな美味しい話があるのかと、疑問に思うであろう。
では、法定通貨(円)の場合、なぜ、銀行に預けておくだけで利息を得れるのであろうか。銀行は、預かった円を貸し出したり、運用したりしてリターンを得て、そのリターンの一部から、円の利息をうみだしている。
ステーキングの場合は、仮想通貨を銀行ではなく、その仮想通貨のネットワークに預け入れ(ロック)して、そのネットワークの運営維持に使ってもらい、ネットワークの手数料などから、報酬を得る仕組みである。
デメリットは、ステーキングしている間は、仮想通貨がロックされているので、途中で引き出して売却することができないこと、報酬にばらつきがあること、仮想通貨によってはステーキングに専門知識が必要で難しいことでしょうか。
ステーキングする場合は、初心者は、取引所のステーキング機能を使ったり、記事最初にある stake.fish でよく学習した上で挑戦すると良いと思う。
この仮想通貨(ブロックチェーン)ネットワークは今後使われるし、伸びるなと思う銘柄を中長期保有目的で購入し、ステーキングで預けっぱなしにすると、キャピタルゲインとインカムゲインの両方を取れるので、資産運用としては効率的な手法だと思います。
是非、挑戦してみてください。