明日から日本の円が使えなくなったら?

NFTの購入方法はこちらから

ランキングにご協力下さい。日々の励みになります。

にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ
にほんブログ村


仮想通貨ランキング

NFTを購入するなら、まずは【GMOコイン】 に口座を開設しましょう。

f:id:qqqqchan:20210411131134p:plain

coinpost.jp

もし、明日から日本の円が使えなくなったら、あなたはどうする?

自分が労働をして外貨などを稼がないと生きていけないですね。

それが嫌だったら、ドル、金、銀、あとは価値のある物(宝石、時計、最新のiMac、iphone等)を持つべきでしょう。

いや、やっぱり仮想通貨を準備しておくのが一番ではないかと思う。

 

新聞にも載っていたが、ミャンマーでは、国軍のクーデターで通貨チャットが急落し、2ヶ月の間に対米ドルで16%下げて、インフレが深刻になっているようだ。このまま進むと、通貨は暴落し、使えなくなる恐れもある。

 

ウクライナでは2004年に大統領選挙の混乱からオレンジ革命が起こり、政治が混乱、2014年になると、ロシアとの紛争が起こり、この影響もあり、通貨は3分の1に暴落した。

2020年9月のある調査で、日常的に仮想通貨が使われている国の1位がウクライナ、2位がロシア、3位ベネズエラ、4位中国、5位ケニアという結果であった。

 

政治が混乱し、政府の信用のない国は、自分の国の通貨を信用できないから、資産を守るために、仮想通貨に資金が流れているという構図である。

 

ウクライナも紛争もあり、政治がずっと混乱している。今回の上記記事のリンクにもあるように、ウクライナの公務員がビットコインを多く保有している理由がわかる。

記事の中で、副議長(政治家)は2009年に当時1ドルのビットコインを5,328BTC購入(総額約53万円)したらしいが、今の評価は、なんと320億円になっている。

 

日本にいたら、仮想通貨は資産運用としての投資の一つであり、儲かったら利益確定して円に戻す。日本では仮想通貨はそれだけの位置づけである。

 

ウクライナの5,328BTC保有している副議長の場合、資産運用ではなく、資産保全にビットコインを買ったので、自国の通貨に戻すこともない。これからの世界は、世界中どこにいっても決済でBTCが使えるので、BTCで物を買えばよい。もちろん米ドルに替えることも可能だ。

 

今は平和に見える日本も、中国の今後の動きによっては、決して安泰とはいえない。将来に向けて自分の資産を守るということで、仮想通貨を購入することを真剣に考えた方が良い。

 

デジタルマネーは秘密鍵さえ持っていて、インターネットにアクセスできれば、世界中どこにいっても使える。

金、銀を持ちながら、国境を超えるより、よっぼど安全であろう。

明日から日本の円が使えなくなったらあなたはどうする?

遠い未来のことではないかもしれませんよ。

 

コインチェック