IGO(Initial Game Offering)とは

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jp.cointelegraph.com

Game業界で新しい資金調達の方法IGO(Initial Game Offering)が注目されている。

仮想通貨業界では、主にイーサリアムブロックチェーン等を利用して、自前のトークンを発行して、イーサリアムやビットコインなど仮想通貨で資金調達する方法、ICO(Initial Coin Offering)が、良く利用されていた。

 

ただ、ICOは仲介者が誰もいないので、詐欺が横行して、投資家が騙された事例が続出した。

そこで、仮想通貨交換所が発行元と投資家の間に立ち、一定の信頼性を持たせた資金調達方法が、IEO(Initial Exchange offering)といって、今主流の資金調達方法である。

 

今回、Gameプロデュースをする会社、Seedify-fundが間に入って、投資家を募り、資金調達する方法、IGO(Initial Game Offering)が、盛り上がってきている。

 

ユーザーは投資したいプールを選択し、IGOプロジェクトを選んで「購入」ボタンを押し、最大割当枚数に応じてトークンを購入する。

トークンが分散型取引所(DEX)に上場したら、その受給スケジュールに応じて、トークンは自動的にウォレットに送られる。

すごく簡単な方法である。

 

Seedifyが間に入って一定の審査をしているので、変な詐欺的なゲームプロジェクトは排除されているが、そのプロジェクト自体のリスクは負ってしまうので、投資するにはリスクをとる覚悟は必要になる。

 

GameFiは、Axie Infinityがリードしていて、今年は11億ドル以上であると記録されている。

このAxieのヒットでゲーム業界の新しい形式Play-To-Earn の市場は拡大した。

今後は、IGOという資金調達方法で、Game業界に潤沢に投資資金が流れるため、更なる市場拡大が期待できる。

次のAxieが出現に期待したい。