2022年はアルトコインに注目すべき

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www.coindeskjapan.com

今回の記事は、株、債券、コモディティなど金融資産とビットコインなどの値動きの連動性を調べた結果、金融資産のどの資産クラスとも、ビットコインは強い関連性(相関)はなかったこと示している。

今の金融市場の動向をみると、FRBの利上げの話もあり、株式、コモディティなどリスクオン資産は、なかなか上がりづらいというか、調整も考えられる状況であろう。

金融資産とビットコインの相関性が低いというのなら、ポートフォリオの一部として、ビットコインを保有しても理屈上は問題ないはずだ。

 

次にビットコインと他のアルトコインの連動性を見てみよう。

ビットコインとイーサリアムは相関係数0.8という強い相関性を示した(相関係数は1近づけば近づくほど相関性が強くなる。逆にー1に近づけば、相関性が弱くなる)。

次に、ビットコインとイーサリアムキラーと呼ばれるアルゴと比べると、相関係数は0.45とイーサリアムと比べてビットコインと相関が強くないという結果となった。

 

以前は、ビットコインと他のアルトコインはほぼ連動して動いており、ビットコインの価格の影響を受けやすい状況であったが、今はアルトコインによっては、ビットコインとの連動性が低くなっており、ビットコインの価格の影響を受けにくくなっているとわかった。

 

これまでの話を総括すると、金融資産との連動性が薄い仮想通貨は、金融資産との分散投資に向いており、ポートフォリオの一部として保有すべきであるということ。

その際に、仮想通貨の代表資産であるビットコインやイーサリアムだけでなく、それ以外のアルトコインも一緒に保有することは分散の観点から有効ではないかとのことだ。

私個人のポートフォリオは随分前からそうなっているが、皆さんも検討してみてはいかがか。