本日はSolanaの話。
レイヤー1ブロックチェーンのSolanaはイーサリアムキラーと呼ばれ、昨年は155円からピーク時29,367円と約190倍となった。
その後、下落基調が続き、9,400円の一端の底値をつけている。ピーク時から68%の下落である。
そして現在12,549円と底値から34%上昇している。
昨年は、Solanaが注目され、急上昇したので、その後は激しい動きとなっていたが、ここにきて一端の底値をつけ、少し落ち着いてきたような気がする。
昨年もブロックチェーンが一時停止するなど、不安な面もあったが、レイヤー1ブロックチェーンとしては、使い勝手は非常に良い。
イーサリアムと違ってユーザーフレンドリーである。
ここにきて、Solana系のニュースがいくつか出てきたので紹介する。
FTXが約460億円調達し、これで6ヶ月で2,300億円の巨額の資金を調達している。
FTXのサム・バンクマンCEOは、Solana系ブロックチェーンを強力にサポートしているから、FTXの成長はSolanaの成長に強く関わっている。
FTX自体、中央集権型取引所としては世界で3本の指に入るようになった。いずれコインベースやバイナンスを超えるくらいの勢いはある。
今後の成長をチェックしたい銘柄である。
次にこのニュース。
米コインベースが、ソラナ関連銘柄のBonfida (FIDA)とOrca(ORCA)上場させた。
米コインベースがソラナ系のプロジェクトに対応したので、ソラナ系銘柄の初の上場となる。
メジャーな取引所に上場できたということは、ソラナ系プロジェクトの認知が広がるので、ソラナ系プロジェクトにとっては追い風である。
最後にこのニュース。
ソラナウォレット「Phantom」が約125億円の資金調達、あの有名な投資ファンドのアンドリーセンホロウィッツ(a16z)も参加している。
Solana系ウォレットとしては、Phantomが一押しです。
使ってみてはいかがでしょうか。
このように、Solana系プロジェクトが元気になってきたという話でした。
引き続き注目ですね。