大手監査法人KPMGがビットコイン、イーサリアムにお墨付き

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www.neweconomy.jp

大手監査法人KPMGのカナダ支社KPMG Canadaが、ビットコイン(BTC)とイーサリアムのイーサ(ETH)へ投資したことを2月7日に発表した。

 KPMGは1870年にイギリスで設立されたWilliam Barclay Peat&Co.をはじめに、現在では146の国と地域に進出し、約23万人の従業員を擁し、総売上高は292億米ドル(約3兆3000億円)の会計と経営コンサルティングを主力とする多国籍企業であり、世界4大会計事務所(Big4)の一角を占める。

世界の名だたる企業の会計監査を行なっている。

そんなKPMGが、実際にビットコイン、イーサリアムに投資し、バランスシート(B/S)に計上したという。またKPMGは、ガバナンス委員会を設立し、BTCとETHの財務配分の監督と承認を行ったという。

大手監査法人自身が、実際に暗号資産に投資をしたというアナウンスメント効果は絶大であり、今まで税制面など考えて、投資しようかしまいか迷っていた顧問企業からも問い合わせが殺到するであろう。

大手監査法人が念入りに調査した上で、ビットコインとイーサリアムにお墨付きそ与えたのだから、もう迷うことはないといったところだ。

 

以下、KPMGのコメントだが、資産クラスとしてビットコインとイーサリアムを認め、将来の成長も期待しているといった内容だ。

今回の件で、いよいよ企業の暗号資産への本格的な進出が加速しそうだ。

「暗号資産は成熟しつつある資産クラスです。ヘッジファンドやファミリーオフィスから大手保険会社や年金基金などの投資家は、暗号資産へのエクスポージャーを増やしており、銀行、ファイナンシャルアドバイザー、証券会社などの従来の金融サービスは、暗号資産を含む商品とサービスの提供を模索しています。今回の投資は、暗号資産とブロックチェーン技術の機関投資家による採用が今後も拡大し、資産構成の常連になるという当社の信念を反映したものです」

「暗号資産業界は成長・成熟を続けており、金融サービスや機関投資家が考慮する必要があります。また分散型金融(DeFi)、NFT、メタバースなどに関する支援も引き続き強化していく予定です。これらの分野では、今後数年間で大きな成長が期待されます」