Mt.Gox債権者によるビットコイン4,200億円の売り圧力

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仮想通貨用語で、送金の際にアドレスなど間違えて仮想通貨が無くなってしまうことをゴックスするという。

この語源は、2014年2月に日本で起こったマウントゴックス事件だ。

マウントゴックスという当時世界で最もビットコインの取引量が多かった仮想通貨市場で、85万BTCがハッキングされた。

ハッキング事件の後、マウントゴックスは破産申請した。

 

実はこの世界最大の仮想通貨市場は日本にあった。

当時は日本が仮想通貨の最先端を走っていたのだから驚きだ。

このハッキングされた時のBTCの価格はなんと5万円である。

今は300万円なので、当時から60倍になっている。

 

今になって、この時、破産した際に破産管財人が管理していた14万BTC(現在で4,200億円)が債権者に配られることになったようだ。

 当時損失を被った人は戻ってくるBTCの量は少なくなっているが、価格が60倍になっているので、巨額の利益が出ることになる。

すぐ売却するかどうかわからないが、市場にとって4,200億円は相当な売り圧力になるであろう。

 

管財人に強制的にロックされたから、結果的に長期投資となり、約8年で60倍近くになったという今回の顛末を考えると、発行量が限られるビットコインの運用は、やはり長期投資だなと改めて考えさせられた。

 

以下、過去記事は参考まで。

hashbalue.hatenablog.com