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■前日の市況
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●株式:アジア高↑欧米安↓
NYダウ 9,725.58 (-5.67)
日経平均 9,799.60 (+107.80)
香港ハンセン 21,241.59 (+430.06)
ドイツDAX指数 5,640.75 (-16.89)
日経225先物(シカゴ) 9,780 (+35.00)
●債券:日本金利高↑、欧米金利低↓
米国10年債 3.18% (-0.08%)
日本10年債 1.25% (+0.02%)
独10年債 3.12% (-0.04%)
●為替:資金の流れ(ユーロ→ドル→円)
ドル−円 88.61 (-0.20)
ユーロ−円 130.15 (-0.53)
ユーロ−ドル 1.4688 (-0.0027)
豪ドル−円 78.89 (-0.06)
●商品:商品安↓
CRB商品指数 258.37 (-1.10)
NYMEX原油先物 69.84 (-1.20)
NYMEX金先物 1,042.20 (+1.10)
■ 相場コメント
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・香港株式市場は大幅続伸。金・原油相場の上昇を好感し
資源株が急伸。また、中国の利上げ観測から、銀行株が上昇した。
中国株式市場は休場。
・欧米株式市場は小幅下落。米企業の決算シーズンを前に
投資家から利食い売りが出た。
■ トピック
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・BRICS(ブリックス)は、今後成長が期待される5カ国
(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)を表した
造語で、リーマン・ショック前にもてはやされたが、今は
あまり使われなくなった。
・しかし、先進国がこの悪い状況だからこそ、もう一度見直す
べきではないかと思う。
・リーマンショック時の2008年9月15日の株価指数(現地通貨
ベース)を100として指数化し場合、現在では中国117、
インド117、ブラジル111、南アフリカ108、ロシア75とロシア
以外はリーマンショック前の水準に回復しているのである。
・ちなみに世界株式指数は89までしか回復していない。
・これまでの先進国中心の世界は、人口10%で世界の消費の90%
を占めていた世界である。この世界は既に崩壊した。
・人口の多さに比例して消費も多くなるという普通の世界に
戻ったのである。当然であるが自国の消費が増えれば経済は
成長する。
・この認識に立てば、今後成長するには先進国ではなく、
人口の多いBRICS各国であるとわかる。
・先日、2016年のオリンピックがブラジルに決まったが、
2014年の冬季オリンピックはロシア、ワールドカップは
2010年南アフリカ、2014年ブラジルと決まっている。
すべて、BRICSである。
・もちろんこのようなスポーツの祭典は、投資、消費、外貨獲得
で経済効果は大きいが、最大の効果はスポーツの祭典を通じて
世界に自分の国をPRできるという点である。
・その国に関心を持てば、その国に投資もするし、物も買うし、
旅行にも行くのである。
・現在予定しているスポーツの祭典が終わる2016年まではBRICS
は世界から注目され続けるので、やはりBRICSは投資しておくべき
であろう。
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