NISA

40〜50代のNISA(ニーサ)活用法(5)

SBI−セレブライフ・ストーリー2025 この商品は、株式(国内、海外先進国、海外新興国)、債券(国内、海外先進国、海外新興国)、オルタナティブ(ヘッジファンド、コモディティ、REIT)と幅広い資産クラスに分散投資するバランスファンドです。特徴…

40〜50代のNISA(ニーサ)活用法(4)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドこの商品は、インデックスファンドで全米シェアNo1(約40%以上)のバンガード社のファンドに分散投資するバランスファンドです。 日本では珍しく、 セゾン投信という運用会社が直販しています。 株式と債券の…

40〜50代のNISA(ニーサ)活用法(3)

三菱UFJ−eMAXISバランス(8資産均等型) この商品は、すごくシンプルなコンセプトのバランスファンドです。 以下のとおり、8つの資産クラスに12.5%ずつ同じ比率で資産を配分し、それを維持していく戦略です。アセットアロケーションを固定するとい…

40〜50代のNISA(ニーサ)活用法(2)

以下、バランスファンドの投資候補先として、3銘柄ご紹介します。 購入手数料無料、運用コストが安い、幅広い資産クラスに投資している、ということを重視して選びました。各々、アロケーションの方針に違いがあるので、自分の考えに合ったものを選択してい…

40〜50代のNISA(ニーサ)活用法(1)

40〜50代の特徴は、以下のとおりです。(1) 平日の日中は時間がとれない(20〜30代と同じ)(2) 投資に回せる資金がそこそこある(20〜30代と比べて多い) (3) 中長期投資で老後資金への備えが課題 (1) これは20〜30代と同じなので、割愛します。…

20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(5)

もう一つの世界株式の動きに連動するインデックスとして、『 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 』 があります。 このインデックスは、株式上場している世界47ヵ国の約8,000企業の銘柄で構成され、全世界の株式市場の時価総額の98%以上をカバー…

20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(4)

前回、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資商品として、・国内ETF:上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (東証) ・投資信託:三菱UFJ−eMAXIS全世界株式インデックス の2商品を紹介しましたが、どち…

20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(3)

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する商品は以下の3つです。1.海外ETF: iシェアーズ MSCI ACWI ETF(NASDAQ)2.国内ETF:上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (東証)3.投資信託:三菱UFJ-eMAXIS全世界株式イン…

20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(2)

全世界の株式インデックスとして有名なのが、以下の2つです。これらのインデックスに連動するETFや投資信託に投資していれば、全世界の上場企業の成長のリターンを享受できます。1.MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 株式上場している世界45…

20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(1)

20〜30代の特徴は、以下のとおりです。 (1) 平日の日中は時間がとれない (2) 投資に回せる資金が少ない (3) 長期投資が可能 (1) 20〜30代は、平日は働いているので、証券会社や銀行の窓口に行く時間はありません。よって、取引する金融機関は、…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報7(SBI証券)

SBI証券は、9月30日までに、NISA口座開設手続きをした人を対象に、抽選で30名様に10万円相当の賞品を、25,000名にCOACHオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを始めた。さらに、お友達紹介プログラムを利用して、紹介した家族や友達が証券総合取引口…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報6(マネックス証券)

マネックス証券は、8月31日までに、NISA口座開設手続きをした人を対象に、抽選で100名様に現金10万円をプレゼントするキャンペーンを始めた。さらに、お友達紹介プログラムを利用して、紹介した家族や友達が証券総合取引口座を開設し、MRFを3万円以上買付け…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報5(カブドットコム証券)

カブドットコム証券は、2014年1月6日〜2014年12月25日まで、NISA口座における国内株式(現物株式・ETF(ETN)・REIT)の買付手数料をすべて無料とするキャンペーンを始めた。 プラス NISA口座開設者には、一律500円の現金もキャッシュバックする。ちなみに、…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報4(定期預金)

今回は地方銀行のNISA(ニーサ)キャンペーン情報です。 地方銀行は、NISA専用定期預金で攻勢をかけています。いろいろな地銀を調べましたが、大半は店頭表示金利に0.3%〜0.5%上乗せという金利水準です。 その中でも、定期預金の金利が突出した4つの地域金…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報3(大手銀行)

大手銀行のNISA(ニーサ)キャンペーンを比較してみました。 郵貯銀行以外、ほとんど同等(2,000円)のプレゼント内容ですが、唯一みずほ銀行のみが、ユニフォームレプリカやマイレージ会員にプラスアルファの特典を与えたりと、何か工夫している感じがしま…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報2(大手証券)

大手証券のNISAキャンペーンが出揃ってきたので、下記のとおり一覧にしてみました。 ほとんど、似たりよったりですが、NISA(ニーサ)口座の買付手数料を無料にしている日興証券が一歩リードですね。 キャンペーン内容 大和証券 日興証券 野村證券 みずほ証…

剛力彩芽のNISAラクラクWEB

6月28日に日本証券業協会がNISA(ニーサ)専用サイトを立ち上げた。 今人気の剛力彩芽を起用したサイト。 リンク→ トップページ「みんなにいいさ!NISAがいいさ!!」|日本証券業協会内容は、NISA(ニーサ)について、動画等使ってわかりやすく解説している。…

NISA(ニーサ)キャンペーン情報1

日経新聞によると、NISA(ニーサ)の口座の事前予約が150万件を超えたそうだ。口座開設は2013年10月から、投資開始は2014年1月からで、まだ予約の段階だというのに、凄い勢いである。 最大手の野村証券では予約が40万件を超えたとみられ、大和証券も約30万件…

NISA(ニーサ)向け商品(スマート・インカム・バランス)

NISA向け新商品として、6月27日に大和投信から、スマート・インカム・バランスファンドが設定されるようです。 http://www.daiwa-am.co.jp/doc/news/news_20130612_3.pdf特色1:海外の債券、株式、リートに 50%、25%、25%の割合を目途に投資、為替ヘッジは…

NISA(ニーサ)に適したネット証券とは?6(手数料)

ネット証券の手数料を比較してみました。以下の表のとおりです。 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 カブドットコム証券 野村ホームトレード 投資信託(販売手数料無料銘柄) 347 378 197 207 少数 ETF(手数料無料銘柄) 0 0 0 11 0 国内株式 5万円まで 1…

NISA(ニーサ)向け商品(NISA向けリスコン5、NISA向けリスコン10)後半

昨日の続きです。「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信(愛称:NISA向けリスコン5)」、「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)上場投信(愛称:NISA向けリスコン10)」のTOPIXについては前半で解説しました。次に、リスクコントロール…

NISA(ニーサ)向け商品(NISA向けリスコン5、NISA向けリスコン10)前半

三菱UFJ投信、2つのETFを少額投資非課税制度「NISA」向け商品に設定しています。NISA(ニーサ)向けに新しく開発したのではなく、既にあるETFにNISA(ニーサ)向け商品と愛称を付けたということです。 「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信(…

NISA(ニーサ)向け商品(スマート・ミックス・Dガード)

大和投信が、NISA(ニーサ)向け商品として、スマート・ミックス・Dガード(為替ヘッジあり)の取扱を開始しました。NISA(ニーサ)口座でなくても購入は可能のようです。特色1:6資産クラスへの均等投資、外貨建資産は為替ヘッジをかけるいわゆるファンド…

NISA(ニーサ)活用法6

「自分でポートフォリオを作って投資する」 VS 「バランスファンドに投資する」 さて、どちらがNISA(ニーサ)に向いた運用法でしょうか。1.自分でポートフォリオを作って投資する場合最初に、NISA(ニーサ)の投資枠100万円で、日本株25万円、外国株25万円…

NISA(ニーサ)活用法5

一般的に複利効果を最大限利用するのであれば、途中売却をせずに、投資元本をどんどん膨らませていく必要があります。途中で一部でも売却すれば、その売却部分のリターンは得られなくなるからです。例えば 100万円を利回り5%の投資信託で5年間運用した場合を…

NISA(ニーサ)活用法4

今回は運用手法について考えてみることとする。NISA(ニーサ)の特徴を再整理すると、以下のとおり。 1.上場株式・公募株式投資信託等への投資に対する配当・分配金及び譲渡益が非課税。 2.毎年100円までの新規投資が非課税枠の対象。 3.最長5年間の非課税期…

NISA(ニーサ)活用法3

現在の証券税制では、株式や公募株式投資信託等の譲渡益・解約益に10%、配当・普通分配金に10%の税率が適用されている(復興特別所得税は考慮せず)。これが、2014年から20%に上がる。同じく2014年に始まるNISA(ニーサ)はこの20%の税率が非課税となるので…

NISA(ニーサ)活用法2

20歳以上の家族全員分のNISA(ニーサ)口座を作りましょう。ただ、専業主婦の妻や、20代の子供や孫は、年間100万円も投資する資金がないと思います。この時は贈与を活用しましょう。 贈与は年間110万円までは、非課税になるからです。贈与は将来の相続税の負…

NISA(ニーサ)活用法1

NISA(ニーサ)は1人1口座に限る 家族が4人いれば、4口座まで利用可能です。但し、下記のように年齢制限があります。 日本にお住まいの20歳以上の方が利用可能 口座を開設する年の1月1日時点で満20歳以上ですから、例えば2014年から開始をする方は、今19歳で…

NISA(ニーサ)に適したネット証券とは?5(商品総合評価)

取扱商品の総合評価は以下のとおりです。SBI証券と楽天証券は、商品取扱数、商品種類とも、NISA(ニーサ)の取扱商品としては申し分ない水準ですので、どちらにNISA(ニーサ)口座を開設しても良いでしょう。 SBI証券 楽天証券マネックス証券は、この2社…