日本の底力

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おはようございます。

本日もどうぞよろしくお願いします。

■ 前日の市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●株式
NYダウ 
10,606.86
(+33.18)

香港ハンセン 
22,269.45
(-147.22)

日経平均 
10,681.66
(-49.79)

日経225先物(シカゴ) 
10,810
(-25.00)

●債券
米国10年債 
3.83%
(+0.01%)

日本10年債 
1.33%
(+0.01%)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(円→ユーロ→ドル)

ドル−円
93.31
(+0.97)

ユーロ−円
133.58
(+0.49)

ユーロ−ドル
1.4316
(-0.0099)

●商品
NYMEX原油先物
82.68
(-0.35)

NYMEX金先物
1,131.40
(-7.50)


■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・香港株、中国株とも下落。

中国人民銀行が1年5ヶ月ぶりに短期市
場のオペで利回りを引き上げたことから
、中国の金融引き締めが懸念され、特に
中国株は急落した。

・欧州株は下落。

・ドイツの経済指標が弱い内容になった
ことや中国の急落を受けて下落した。、

・米国株は上昇。

・この日発表された新規失業保険申請が
予想を下回り、労働市場が回復の兆しを
見せていること、12月の米小売各社の既
存店売上高は予想を上回り、利益見通し
の上方修正が相次いだことから上昇した

・株式市場は年明け急ピッチに上げてき
ただけに、利益確定売りも出ている。

・市場は8日の米雇用統計待ちの状況。

■ トピック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・本日は日本の話題です。少し長くなり
ますが、お許し下さい。

・日本はデフレが長く続いたせいか、最
近の日本の将来に対するネガティブな報
道をみていると、ついつい悲観的な見方
になりがちです。ただ、個人的には、日
本がデフレを克服していける道筋は整い
つつあると考えています。

・日本の将来は明るい、悲観することは
ないと思います。

・1月1日の日経新聞の記事にもありま
したが、環境車の安全基準について日本
基準が世界基準となることが決まったそ
うです。日本の環境技術仕様が世界最高
水準と認められ、デファクトをとったこ
とで、今後日本の優位が続きます。

・また、昨年の12月11日にベトナムが日
本の新幹線を導入すると発表しました。
総事業費約5兆円の規模です。

・1月7日には、日本がインドで次世代送
電網を整備する事業を進めると発表しま
した。

・このあとの2つは、まさしく日本の最先
端の環境技術(省エネ技術)を官民挙げ
て世界に販売していく事例です。

・今、この環境技術は日本が世界の中で
は圧倒的にリードしています。

・例えば、鉄1トンを作る場合日本100に
対し、米国125、中国129と日本のエネル
ギー効率は圧倒的に高いです。

・送電網にしても、日本では世界に先駆
けて既に高度な通信機能を備えた効率的
な電力網を整備済です。

・水にしても日本の水のリサイクル率は
80%を超えて世界最高水準にあります。

・環境技術において、しばらく日本は他
国の追随を許さないでしょう。

・今、欧米等先進国は資産デフレに苦し
んでいます。

・資産デフレは、保有する資産価格
(地価、株価)が下落したことにより、
企業や家計にキャピタルロス(含み損)
が発生して、企業の投資意欲や家計の
消費が抑制されることから起こるデフ
レです。

・日本も1990年のバブル崩壊直後はこの
発生要因によるデフレが続きました。

・幸いなことに日本は、資産デフレは既
に解消し、金融機関、企業、家計等の民
間のバランスシートは健全です。この点
欧米よりアドバンテージがあります。

・今、日本が直面しているのは、資産デ
フレではなく、需要不足によるデフレで
す。

・確かに国内の民間需要は低迷しており
、政府需要も財政規律上、限界にきてい
ます。

・ただ、海外に目を向けると、先ほど例
をあげたように日本の環境技術に対する
需要は大きいのです。

・日本では当然のように利用されている
技術であっても世界からみると、非常に
羨ましい技術で喉から手が出るくらい欲
しいものなのです。

・この環境技術を輸出することで、日本
はこの需要不足を埋めることが可能とな
り、やがてデフレを克服していくので
はないかと考えています。

・最初伝えたようにその兆しが既にいく
つも出始めています。

・米国は、需要が減退したとき、IT革
命、金融革命等で世界の新しい需要を掘
り起こし、 経済を成長させてきました。

・次は日本が環境革命で世界の需要を掘
り起こし、経済を成長させる番だと思い
ます。

・ネガティブな日本の報道だけに惑わさ
れず、世界の情勢、今後の成長分野の観
点から客観的に日本を見直してみる時が
きているのではないでしょうか。

・中国はバブっています。欧米はバラン
スシート調整に時間がかかります。
新興国は成長には日本の環境技術が必要
です。

・世界の中の日本のポジションは相対的
に優位であると考えます。

・特に世界で通用する環境技術を持ち、
グローバルな展開ができる日本の企業は
中長期的には有望ではないでしょうか。

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