中国頼みの相場が続く

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■ 前日の市況
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<株式:高↑>
   
NYダウ  9,217.94(+82.60)
日経平均  10,284.96(+16.35)
香港ハンセン  20,306.27(+168.62)
ドイツDAX指数  5,250.74(+49.13)
日経225先物(シカゴ) 10,320(+160) 5:14分時点
     
<債券:価格安↓金利高↑>
   
米国10年債  3.52% (+0.05%)
日本10年債  1.33% (±0%)
独10年債   3.29% (+0.01%)
     
<為替:ドル相場対円↑、対ユーロ↓>
   
ドル−円 94.72(+0.26)
ユーロ−円 133.79 (+0.81)
ユーロ−ドル 1.4078 (+0.0047)
豪ドル−円 78.28 (+0.67)
     
<商品:高↑>
 
NYMEX金先物 938.5 (+3.5)
NYMEX原油先物  69.34(+2.63)
CRB商品指数 255.92(+2.59)


■ ショートコメント
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・香港、上海株式市場は、前日の大幅安から反転したが、一部企業の良好な業績見通し以外に特に大きな反転材料があったわけではない。
売買代金も低水準で投資家は慎重な姿勢。

・欧州株式市場は、8月のドイツ景況感指数が3年ぶりの高水準となり、予想を上回る伸びだったことがきっかけで上昇。
ドイツは先日発表した4〜6月のGDPのプラス成長に続き、指標は景況感の改善を裏付けつつある。

・米国は、7月の住宅着工件数は予想外に減少、7月の卸売物価指数(PPI)は総合指数も前年同月比ではマイナス6.8%と、
過去最大の落ち込みを記録と、景気回復の持続力という意味では疑問を呈する内容となった。

・ただ、米株式相場は、アジア、欧州株の落ち着きと一部米企業決算内容に好感し、小幅上昇となっている。

・これまで、世界で500兆円といわれる危機対策費用を使って、株式市場を持ちこたえさせてきたが、ここにきて、調整局面を迎えている。

・昨年の10月のリーマンショック時より世界の株式時価総額は約400兆円(6月末時点)上昇しているが、うち約170兆円分が中国であり、
相場上昇の牽引役であった。(ちなみに米国は56兆円減)

・これまでのように米国の消費の牽引による景気拡大は当面期待できないことから、世界の景気回復にはやはり中国の内需に依存する形となる。

・中国政府がアクセルを踏み続けるかどうかがポイントであろう。10月の建国60周年までに新たな景気刺激策が求められている。

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