いよいよ米国の実態が明らかに

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■前日の市況
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●株式:欧米安↓、アジア高↑

NYダウ  9,712.73 (-249.85)

日経平均  10,034.74 (+143.64)

香港ハンセン  21,752.87 (+487.88)

ドイツDAX指数   5,414.96 (-172.49)

日経225先物(シカゴ)9,740 (-320.00)


●債券:欧米金利低↓、日本金利高↑
   
米国10年債  3.38% (-0.10%)

日本10年債  1.40% (+0.01%)

独10年債    3.23% (-0.09%)


●為替:資金の流れ(ユーロ→ドル→円)
   
ドル−円 90.08 (-1.39)

ユーロ−円 132.55 (-3.10)

ユーロ−ドル 1.4718 (-0.0112)

豪ドル−円  80.99 (-2.80)


●商品:安↓

CRB商品指数 270.38 (-5.78)

NYMEX原油先物 76.99 (-2.98)

NYMEX金先物 1,044.70 (-1.30)


■ 相場コメント
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・香港、中国株式市場とも上昇。中国大手銀行の好調な決算
が要因。

・また、この日取引が始まった中国版ナスダック「創業板」
上場第1弾の28社すべての価格が公募価格の倍以上と急騰した
ことで、市場は活気づいた。少し過熱気味とも思うが。

・アジアとは逆に欧米市場はともに下落。

・この日、米国が発表した個人消費支出の減少、ミシガン大学
の消費者マインド指数の低下の他、シティ銀行の財務内容に
対する不安、ノンバンク大手のCITグループの破綻懸念など、
悪材料が次々と出て、相場は大幅な下落となった。

・前日上昇していただけに、ダメージも大きく、投資マインド
は大きく低下している。

■ トピック
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・米国は悪材料が目白押し。前々からこのメルマガでも指摘
してきたが、ここにきて一気に悪材料が噴出した格好だ。

・以下参考までに、悪材料を並べてみる。

個人消費の持続性の問題)
米商務省が30日発表した9月の個人消費支出は0.5%減と5カ月
ぶりに減少した。2008年12月以来の大幅な減少。8月に終了し
た政府による自動車買い替え支援策の効果が薄れたことが背景
とみられる。

(銀行の不良債権隠し)
・会計の専門家ロバート・ウィレンズ氏は、第4・四半期に
シティ銀行が繰り延べ税金資産をめぐり100億ドルの損失を
計上する可能性が高いとの見方を示した。

(大手CITグループの信用問題)
・米ノンバンク大手CITグループの事業再建に関し、米著名投資
家のカール・アイカーン氏と米金融大手ゴールドマン・サッ
クス・グループが事前調整型の破産申請計画で合意した。

(商業用不動産市場の崩壊)
・米資産家ウィルバー・ロス氏は、米国では「商業用不動産
市場の大規模な崩壊」が始まっていると指摘した。

・資産家ジョージ・ソロス氏は、70年で最悪の景気低迷のなかで、
LBO(買収先の資産を担保にした資金借り入れによる買収)と
商業用不動産に関連して今後、「血を見る」ような事態になるだ
ろうとの見方を示した。

・これらの悪材料を受け、株式投資家の不安心理の度合いを示す
シカゴ・オプション取引所VIX指数は24%急上昇し、リーマン
ショック後の2008年10月以来の上昇率となっています。

・まだ資産防衛していない方、過大なリスクを取り続けてはいけ
ません。もう一度これまでの流れを振り返り、ここで冷静な判断
を下しましょう。

・大衆が恐怖に慄いた後、投資の大きなチャンスは再び訪れる
のです。

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