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2009/7/24 『 楽観論に振り回されないように。冷静な目で。 』
■ 前日の市況
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<株式:全面高>
NYダウ 9,069.29 (+188.03)
日経平均 9,792.94 (+69.78)
香港ハンセン 19,817.70(+569.53)
ドイツDAX指数 5,247.28 (+125.72)
<債券:安>
米国10年債 3.68% (+0.13%)
日本10年債 1.37% (+0.00%)
独10年債 3.46% (+0.08%)
<為替:ドル高、円安>
ドル−円 94.92 (+1.35)
ユーロ−円 134.23 (+1.33)
ユーロ−ドル 1.4142 (-0.0075)
豪ドル−円 77.09 (+0.78)
<商品:全面高>
NY金先物 951.4 (+1.5)
NY原油先物 67.16 (+1.76)
CRB商品指数 251.27 (+4.40)
■ ショートコメント
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・NYダウは、予想を上回る米中古住宅販売の増加を好感し、大幅高。
1月以来の9,000ドル台となったことで、様子見から一気に強気の
投資心理に変化している。
・一旦、円に戻っていた資金も、リスクをとる動きを取り戻し、円を
売ってドルを調達し、商品、新興国市場に資金を振向けている。
・一方、この株式市場の堅調を受け、安全資産の債券は売られている。
米財務省は来週27-30日に総額1,150億ドル(約11兆円)と巨額の国債
入札を実施すると発表しており、これも懸念材料となっている。
・米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は23日、『米経済見通しは
上向きつつあるが、この回復がどの程度持続可能であるかについては
疑問がある』との認識を示しており、これが正しい見方であろう。
・楽観論に振り回されないように。冷静な目で相場をみましょう。
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インド訪問中のクリントン米国務長官は7月20日、米首都ニューデリーでクリシュナ外相と会談し、インドの民間原子力発電所の建設を米企業に発注することで合意した。
原発建設はインド南部アンドラプラデュ州と西部グジャラート州で2基計画しており、米原発企業との契約額は総計100億ドル(1ドル95円換算:9,500億円)に達するという・・・
クリントン長官とシン首相
ウラン鉱山