20〜30代のNISA(ニーサ)活用法(4)

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前回、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資商品として、

・国内ETF:上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (東証
投資信託三菱UFJ−eMAXIS全世界株式インデックス

の2商品を紹介しましたが、どちらも投資対象として日本株は除いていますので、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(日本株含む)に完全には連動しません。そのためにどうするか考えるという話でした。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは日本株を約8%組み込んでいます。また、日本の株式市場の時価総額は、世界の株式の時価総額の約8%です。よって、日本株に連動する商品を上記商品と合わせて持つことで、ポートフォリオの約8%を日本株にしたらどうかと思います。

日本株の投資商品は以下のとおりです。

・国内ETF:上場インデックスファンド日本株式(MSCIジャパン)(東証

投資信託三菱UFJ−eMAXIS TOPIXインデックス

日本株の投資比率を約8%にするように購入する場合、
<毎月の購入額>
・世界株式(日本を除く)インデックス7万6千円
日本株式インデックス7千円

<1年間の購入額>
・世界株式(日本を除く)インデック91万2千円
日本株式インデックス8万4千円

よって、1年間合計購入額は99万6千円、日本株投資比率約8.4%になります。

整理すると、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円ベース)に連動させるための投資商品の購入の仕方は以下のとおり、

<国内ETFに投資する場合>
・上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (東証)⇒ 毎月7万6千円
・上場インデックスファンド日本株式(MSCI ジャパン)(東証)⇒ 毎月7千円

投資信託に投資する場合>
三菱UFJ−eMAXIS全世界株式インデックス
⇒ 毎月7万6千円

三菱UFJ−eMAXIS TOPIXインデックス
⇒ 毎月7千円

国内ETF投資信託では、5年間の積立投資を前提とした場合、コスト面では、信託報酬等管理費が安い国内ETFがやや有利となりますが、2商品を毎月決まった額を積み立てていくのは、なかなか困難かと思います。

時間がない20〜30代の方には、決まった額を自動積立できる投資信託での購入をお奨めします。

では、どこで購入するかですが、私はSBI証券をお奨めします。

<理由>
三菱UFJ−eMAXIS全世界株式インデックス
 三菱UFJ−eMAXIS TOPIXインデックス
の自動積立サービスを取り扱っている。

・上記投信の購入手数料と自動積立サービスの手数料が無料である。
・投信積立銀行引落サービスがある。
⇒ これが最も優れたサービスなのですが、投信の購入資金を毎月証券会社に送金する必要がなく、今使っている銀行から無料で引落してくれるサービスなのです。利用可能な金融機関は284行なので、自分の今使っている給与口座から自動で引落ができます。とても楽です。
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