ビットコインの魅力

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coinpost.jp

この記事の動画でYouTubeチャンネル「ビットコイナー反省会」の運営者、東氏がビットコインの魅力を語っていたが、勉強になったので、以下に補足しながら簡単にまとめてみた。

 

ビットコインの魅力は、投資の観点で言えば、中長期的な価値保存機能があることである。

もちろん、短期的にはボラティリティが高いが、供給量が予めプログラムで決められているため、中長期的には、価格が下がらないような設計となっている。

法定通貨(ドルや円)は中央銀行が供給量を管理しており、恣意的に供給量を増やしたり減らしたりできる。そもそも中央銀行はインフレを2%に設定しており、中長期的に通貨の価値を減価していく仕組みである。

投資の観点で言えば、法定通貨を持つよりビットコインを持っていた方が中長期的に価値が安定する。

 

ビットコインは特定の管理者や創業者的な人がいないので、より分散化されたネットワークになっており、中立的な立ち位置である。

例えば、イーサリアムの場合は、ヴィタリック・ブテリンなど創業者がおり、イーサリアムに対し、影響力を発揮している。

 また、ビットコインはベースレイヤー(インフラ)が強固だが、アプリケーションが少ないというのが難点。イーサリアムは逆にアプリケーションが多いが、ベースレイヤーの開発に関わっている人が少ないのが難点。

その分、ネットワーク的には、イーサリアムの方がビットコインより軟弱となっている。

世界的なネットワークという意味では、イーサリアムよりビットコインの方が適している。

 

イーサリアムは、スマートコントラクトを使って、DeFiやNFTなど数多く利用シーンを作り出し、処理件数が増えすぎたため、今、セカンドレイヤーがその補完をすべく動き出しているが、まだ、ワークしているとは思えない状況だ。

一方、ビットコインはライトニングネットワークが開発され、利用できるようになったので、処理件数の増加にイーサリアムより早く対応できるようになった。

ビットコインの利用シーンは限られていたが、今は、決済に幅広く利用できるようになった。

例えば、マイクロペイメントで1円以下の決済も可能となり、データ量に比例して課金したり、ゲームをするだけで、ポットキャストを聞くだけで、その時間に応じて、ビットコインがもらえるようなインセンティブ設計もできるようになった。

今後は利用シーンも増えるため、ビットコインの決済も多く利用されることになるであろう。

 

確かにビットコインはこれまでイーサリアムほか、新しいネットワークの影に隠れ、デジタルゴールドと呼ばれ、金のような存在で語られていたが、今はライトニングネットワークの発展で、利用シーンも増えていくので、取引件数が増えていく感じがした。

中央集権VS分散(民主化)という観点からも、ビットコインは他のどの仮想通貨よりも中央集権の対抗馬としては位置付けがはっきりしている。

エルサルバドルで法定通貨として利用される理由も納得である。

 

今、ツイッター社がビットコインの投げ銭(インセンティブ)を始めたが、法定通貨での採用や、このような少額の利用がどんどん広がってくとビットコインの利用価値の高まり、ビットコインを保有する人も今後も爆発的に増えていくのではないかと思う。