デジタルランドがNFTの売上を牽引

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jp.cointelegraph.com

メタバースの仮想空間のデジタルランド(土地)の売買がNFTの売上を牽引している。

NFTの指標プラットフォームであるNonFungible.comのデータによると、過去1週間のNFTの売上は3億ドルを超えた。

そのうち、約4分の1がザ・サンドボックスのデジタルランドに対するもので、4,433件のアセットに対して総額7,050万ドルの取引が行われた。

NonFungible.com | Analyze, track & discover NFTs and collectible art markets

先週、メタバースにおけるNFTの売上トップ10のうち、上位5位は、いずれもゲーム内のデジタルランドだったようだ。

 

サンドボックスの1件あたりの取引額は約180万円である。

たかが仮想空間の土地に、何百万円も払うなんて、馬鹿げてると思う人も多いかもしれない。

180万円あれば、日本の田舎だったら、相当な大きさの土地が買える。

 

では、なぜ、人は実際の土地ではなく、仮想空間の土地を買うのだろうか。

土地を実際に自分が住むのではなく、投資として見立てた場合、その土地の価値はその土地が将来に渡り、どれだけの収益を生み出すかにある。

 

日本の田舎の土地を購入した場合、その土地は何か収益を生み出すのだろうか。

この土地の周りに住む人もいないし、観光地として何万人の人が集まることもない。

その土地から原油でも採掘できたら、相当な価値になるだろうが、実際は畑をして農産物を生み出すことくらいであろう。

 

では仮想空間の土地、デジタルランドはどうだろうか。

今、メタバースという仮想空間に何百万人という人が集まってきている。

バーチャルコンサート開けば、なんと1,000万人が同時に視聴するという実績もある。

仮想空間の中にショップやカジノのような遊び場も立ち並ぶ。

人が集まれば当然ながら、その場所の広告価値は上がる。

そうすると、その土地も収益を生み出す場所に変わる。

 

デジタルランドの方が、田舎の土地より、将来収益を生み出す感じがするのではないか。

 

どのデジタルランドでも良いわけではないが、人が集まる有名ばメタバースの土地であるなら、当面は問題なかろう。

サンドボックスは現在1、2位を争うメタバース空間である。

その土地180万円が高いとみるか安いとみるか、その価値は将来をどう見据えるかにより、変わるということだ。

 

実はサンドボックスの土地は、日本のコインチェックという取引所のNFTマーケットプレイスで購入が可能。

興味があれば、一度覗いてみてはいかがか。

 

コインチェック