記事で2022年の仮想通貨市場予測が出ていた。
- ビットコインはリスクオン資産で有るから、株式市場が上昇するリスクオンが続けば、株式市場よりパフォーマンスは上回る。逆の相場の場合は株式よりパフォーマンスは下回る。
- 2021年には、レイヤー1プラットフォームである、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、テラ(LUNA)、ファントム(FTM)、ハーモニー(ONE)はイーサリアムを大きくアウトパフォームした。この傾向は来年も続く。
まあ、そうだろうという内容だ。
ここから私自身の予測になる。
2021年の年初めの仮想通貨市場の時価総額は89兆円で、12月31日現在、254兆円になっている。約2.8倍の成長だ。
ビットコインを除くと26兆円→152兆円 と約5.8倍のパフォーマンスになる。
ビットコインのパフォーマンスは2倍程度なので、2021年はビットコイン以外のアルトコイン中心の成長であったといえよう。
この傾向は来年も続き、アルトコイン中心の相場が続く。
イーサリアムは2021年は約6倍のパフォーマンスだったが、2022は2倍程度のパフォーマンスであろう。
イーサリアムの代わりに、Solana,Avalanche, Terra, Fantom, Harmony ,Algolandなどのレイヤー1ソリューションが引き続き伸びる。
アルトコインの中でも、カテゴリとして、メタバース、NFT、Game-Fi関連銘柄が伸びる。
まあ、こんな感じであろう。
自分のポートは、イーサリアムは引き続き保有しつつ、レイヤー1ソリューションのウエイトを増やし、メタバース、NFT関連銘柄の時価総額の小さいプロジェクトに複数保有していこうと思う。
今年は約7倍程度のパフォーマンスだったので、来年は今年以上のパフォーマンスを狙いたい。