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■ 前日の市況
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<株式:欧米安↓アジア高↑>
NYダウ 9,310.60(-185.68)
日経平均 10,530.06(+37.53)
香港ハンセン 19,872.30(+148.11)
ドイツDAX指数 5,327.29(-137.32)
日経225先物(シカゴ) 10,290(-175)5:00時点
<債券:価格高↑金利低↓>
米国10年債 3.37% (-0.03%)
日本10年債 1.30% (-0.02%)
独10年債 3.24% (-0.02%)
<為替:ドル相場対円↓、対ユーロ↑>
ドル−円 92.90 (-0.26)
ユーロ−円 132.05 (-1.49)
ユーロ−ドル 1.4215 (-0.012)
豪ドル−円 76.70(-1.97)
<商品:安↓>
CRB商品指数 248.98(-4.70)
NYMEX原油先物 68.22(-1.45)
NYMEX金先物 952.4(+0.7)
■ ショートコメント
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(アジア市場)
・中国株式市場は上昇。中国製造業の生産活動拡大を示す指標が好感され、金融株が中心に買い戻された。
・この動きを受け、香港株式市場も冷静さを取り戻し、4営業日ぶりに上昇した。
(欧州市場)
・7月のユーロ圏失業率(季節調整済み)は9.5%に上昇し、1999年6月以来の高水準に達したこと、企業の業績見通しに比べ、株価水準は高すぎるとの観測が出たことを受け、株式市場は下落。安全資産の債券の需要が高まった。
(米国市場)
・8月の米供給管理協会(ISM)製造業景気指数、住宅関連指数等景気回復を示す経済指標の発表もあったが、金融機関の財務健全性に対する不透明感のほか、経済に比べ株価の水準が高すぎるとの懸念から米国株式市場は下落した。
・現在の欧米株の水準は実態に比べ高すぎると、市場は冷静な反応になっており、株価の調整局面が続いている。資金は引き続きリスク回避の動きで、安全資産の円とドルの買い、債券買いという動きとなっている。
・今週末ロンドンでG20財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。
・景気刺激策を撤回する計画(出口戦略)を準備すべきだが計画の実行は時期尚早とのメッセージを発する方向で協議している。
・直近の世界株価の上昇局面では、出口戦略の早期実行を各国が示唆していたが、景気の持続的回復に不透明感が出ている今、市場と同様に冷静になったのだろう。
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