世界の食料基地ブラジル(前編)

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おはようございます。

本日もどうぞよろしくお願いします。

■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン 
20,722.08
(+449.90)

NYダウ 
10,270.55
(-26.30)

日経平均 
10,404.33
(+33.24)

日経225先物(シカゴ) 
10,465
(+15.00)

●為替
通貨の強弱(弱→強)
(円→ユーロ→ドル)

ドル−円
90.98
(+0.61)

ユーロ−円
126.41
(+0.21)

ユーロ−ドル
1.3894
(-0.0066)

●債券
米国10年債 
3.70%
(+0.07%)

日本10年債 
1.34%
(+0.00%)

●商品
NYMEX原油先物
76.99
(-0.31)

NYMEX金先物
1,109.80
(-4.60)

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■ 相場コメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・香港株、中国株とも上昇。

・最近の株安が行き過ぎているとの見方
から、機関投資家が大型株に買いをいれ
た。小売大手の好決算などが手掛かり。

・欧州株は下落。

ギリシア財政問題が、ポルトガル
スペインへと波及してきた。

ポルトガル国債発行額を当初計画よ
り減少させたことで、投資家心理が悪化
した。信用スプレッドも過去最大に水準
に拡大している。

・米国株は下落。

・欧州国の財政問題の広がりに対する懸
念があり、株は買いにくい展開。

ファイザー等企業決算もさえない内容
となっていることから、下落となった。

オバマ大統領が、民主党議員との会合
で、現在の為替レートが人為的に操作さ
れているおり、米国に不利になっている
と言及した。

・中国に対し、名指しで相互的に市場解
放するよう圧力をかけるとも述べている

オバマも一般教書演説で、輸出を5年で
倍にするといっただけに、本気モードで
ある。

・米国の圧力により、人民元の切り上げ
も時間の問題か。

・輸出を5年で倍増するということなの
で、ドルも緩やかに安くせざるを得ない
でしょう。(緩やかなドル安政策)

■ トピック
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・2月3日日経新聞商品欄に、『砂糖価格
が29年ぶりに高値水準』と掲載されてい
た。

・これは、世界最大の砂糖生産国である
ブラジルが天候不良により、生産見通し
を下方修正したことが大きく影響してい
る。

・需要は最大消費国のインド、中国、イ
ン ドネシア等の人口大国を中心に旺盛
で、需給は逼迫しているとのこと。

・中国、インド等の人口大国が成長すれ
ばするほど、大豆など穀物だけでなく、
贅沢品である砂糖や食肉の需要も増えて
いくのは間違いないでしょう。

・豊かになれば、よりおいしいものを
食べたくなるのです。

・もちろん、中国、インドでは自国内で
の食料生産が追いつかず、今後、農産物
を大量に輸入することなるでしょう。

・この新聞記事の構図にもあるように、
食料を輸出をできる国は限られているの
で、その国が風邪をひけば、食料価格が
高騰し、世界の食料問題に大きな影響を
及ぼします。

・中国、インド等の人口大国の経済成長
のカギを握るのは、この食料輸出国であ
るのは間違いないでしょう。

・これまで先進国10億人の胃袋は農業生
産国アメリカが満たしてきました。

・そこに中国、インドといった10億人
規模の胃袋が2つも成長してきているの
です。

・アメリカの増産能力は限られています。

・ここで登場するのが、農業の潜在生産
能力が高いブラジルです。

・ブラジルは21世紀の世界の食料基地と
なり、食料問題のカギを握ることになる
と私は考えます。

・続きは明日。

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