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イーサリアムの手数料を巡る戦いはヴィタリックに軍配か?

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jp.cointelegraph.com

イーサリアムの改善提案に「EIP-1559」というものがある。今年の7月の実装を予定しているものだ。

これで何が改善するかというと、現在イーサリアムのトランザクション手数料(GAS代)が高騰しているが、手数料体系を変えることで、手数料の高騰を抑えることができるようになる。

 

イーサリアム等のブロックチェーンでは、マイナーという人たちが、トランザクションを承認するための計算処理を行い、台帳に記録を追記していくことで成り立っている。

この処理をすることで、マイナーは、新規に発行された2ETHとブロックに含まれたトランザクションの手数料がもらえる。この時、マイナーはトランザクション手数料が高いものから優先的に処理することができる。

 

トランザクションが混み合ってくると、送金者は早く送金したいので、手数料を高く設定する。そうすると、マイナーは儲かる。

 

イーサリアムのトランザクションの増加に伴う手数料高騰から、ETH利用者から不満が続出し、先日手数料の仕組みを変える改善案(7月実行)が採用された。

 

この仕組みで利用者は手数料が下がり満足だか、逆にマイナーは今までのように儲からなくなるので、一部のマイナーがこの変更を阻止しようと他のマイナーを巻き込んで反発している。

 

そこで、イーサリアムの共同創業者のヴィタリック氏が、早期にPoWからPoSに移行する方法を提案した。もともとイーサリアム2.0ではその方向性だか、早期にこれをやられると、マイニングのルールそのものが変わるので、そもそも今回の変更に反対している場合ではなくなる。

 

この提案を受けて反発のマイナーの動きが注目されるが、利用者を向いたヴィタリック氏の提案に軍配が上がるのではないか。