阪神タイガースが公式NFT販売に乗り出すと発表があった。
阪神ファンだから嬉しい。
6月3日10:00に販売開始となるNFTは、レアリティが「グレードA」となる「2022シーズンメモリアルカード」を全5種類各1枚(計5枚)で110,000円/枚(税込)にて販売。
そして「グレードB」の「2022シーズン開幕スターティングメンバーカード」が全9種類各5枚(計45枚)で55,000円/枚(税込)にて販売されるとのこと。
7月以降、NTTドコモが提供する技術を活用し、試合中に撮影されるハイライト写真を当日中にデジタルアイテムとして販売可能とする取り組みを行うとのこと。
この名シーンをとっておきたいという衝動はファンなら必ずあるし、それを保有して自慢もしたい。ファン心理をついたなかなか面白い取り組みだと思う。
今回のこの取り組みで、基盤となるブロックチェーンは、HashPalette(ハッシュパレット)開発のNFT流通に特化したブロックチェーン「Palette(パレット)」が採用されるとのことだ。
これは日本の会社で、この会社のガバナンストークン(PLT)がコインチェックにも上場している。
このブロックチェーンの特徴はマンガやアニメ、スポーツ、音楽などエンタメに特化していて、イーサリアムなど複数のブロックチェーンとつながるクロスチェーン対応をしているところ、また、手数料も安い。
PLTはまだできたばかりのブロックチェーンであり、サービスはそれほど多くないが、Plat to earnのゲームをいくつか利用するようなので、今後少しずつ盛り上がってくるのではないかと思う。
日本の会社なので、個人的には応援したい。