機関投資家が参入する前に仕込むべき

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news.yahoo.co.jp

世界の大手銀行は、約94億ユーロ(約90億ドル、約1兆3000億円)を仮想通貨に投資していることがバーゼル銀行監督委員会(BCBS)の調査で明らかになった。

ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)など、主に顧客サービスでの暗号資産への投資は、データを提供した19銀行のリスク資産への投資の0.14%、あるいは全銀行のリスク投資の0.01%に過ぎない。

仮想通貨市場全体の時価総額は、現在9,300億ドル(130兆円)だから、銀行の投資が市場に占める割合は、約1%に過ぎない。

 

この結果を見ると、銀行全体の資産に占める割合も少なく、仮想通貨市場の中での銀行のシェアも小さいから、仮想通貨市場の動向が銀行全体の収益に与える影響も軽微であるし、一方で銀行の売買が仮想通貨市場全体に与える影響も軽微であると言える。

今のところ、仮想通貨市場は、金融機関や企業が動かす市場ではなく、個人が主体の市場といえよう。

普通、資産運用市場は、金融機関などの機関投資家がある意味美味しい果実を得ており、個人投資家がなかなか勝てない市場である。

仮想通貨はまだ機関投資家の参入が進んでいないから、まだ旨味が多くの残っている市場といえよう。

その分リスクも大きいのだが。

機関投資家が大きく参入を始めた時には、旨味は無くなっているのだから、その前に投資を始めておくことが個人投資家が勝てるやり方なんだろうと思う。

仮想通貨投資を始めるのであれば、市場低迷している今が参入の時ではなかろうか。