米国の貨幣乗数の低下

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  • 貨幣乗数は、事業会社など民間非金融部門が保有する通貨量(マネーサプライ:M2)が、中央銀行が供給する通貨量(マネタリーベース:M)の何倍になっているかを示す指標である(M2/M)。この値が大きいほど信用創造機能が働いているといえる。
  • 下記は2004年1月以降の日米の貨幣乗数を比べたグラフである。日本の貨幣乗数は6.3程度で推移していたが、2006年3月の量的緩和解除(マネタリーベース約20兆円削減)後は8を上回り安定的に推移している。


  • 一方、米国の貨幣乗数は2008年10月以降、急速的に低下し、2008年1月で4.8となっている。日本の金融恐慌時でも貨幣乗数は6だったので、米国の信用創造機能がいかに危機的状況にあるかわかる。
  • 今はFRBが170兆円(2008年8月は84兆円)とほぼ通貨量を倍にしてなんとか凌いでいるが、FRBが限界を超えた時、一気に実態経済に波及し、本当の恐慌が起きるのである。
  • FRBが通貨を発行するには裏付けとなる資産が必要です。歴史的に最も信頼のある資産は金なのです。ちなみに、FRBは現在約8,000トンの金を保有しており、世界一です。

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