グレイスケールは、メタバースがメインストリームとなる中で、今後数年間で1兆ドルを超える市場規模を持つようになると推定している。
仮想通貨や、ステーキングやレンディングなどの分散型金融(DeFi)サービス、非代替性トークン(NFT)、分散型ガバナンス、分散型クラウドストレージが統合されたメタバースプラットフォームが新しいユーザーを引き付けるだろうと、レポートでは強調している。
メタバースの仮想世界のユーザー数(約5万人)はまだ初期段階にあるが、現在の成長率が維持された場合、この新興セグメントは今後数年間でメインストリームになる潜在力があるとのこと。
そんな中、下記の記事のように、アディダス等企業もこのメタバースの波に乗ろうと新しい試みを始めている。
The Sandboxという有名なメタバース空間がある。
どうやらこの土地を購入して、広告を展開したいようだ。
このツイートを受け、SANDが24時間で25%上昇して7ドル超の史上最高値を更新、1週間の上昇率は70%に達した。
The Sandboxの土地も値上がりしてきている。
これまでは、個人投資家中心での土地の購入となっていたが、このように広告目当てで企業が仮想空間に土地を購入するようになると、ロットが違うということもあり、企業マネーで土地は更に高騰を続けると思う。
現実の世界と同様のことが、仮想空間でも起こるということだろう。
仮想空間のThe Sandboxの土地はコインチェックという日本の仮想通貨取引所のNFTマーケットプレイスで購入できる。
仮想通貨の大家さんになるチャンスだ。
興味があれば試してみてはどうか。