「Knights of Degen」、これはNFTでつながるスポーツファンが集まったコミュニティで3,000人と規模はまだ小さいが、面白い活動をしている。
このコミュニティのゴールは、くつろいで、友達と会話をし、飲んだり食べたり、スポーツの試合に賭けるような、そのようなお酒を楽しむスポーツバーでの体験を、オンラインと実世界の両方で再現することのようだ。
Knights of Degenは今、2つのスポーツチーム(フットーボールチームとサッカーチーム)wp所有しており、またクラフトビール醸造を手がけるBronx Breweryと連携して、「Degen Haze」という初のビールも発売予定だ。
なかなか活気あるコミュニティである。
このメンバーになるためには、NFTの購入が必要で、会員にはさまざまな特典が用意されている。
NFTの商用利用も認められているとのこと。
NFTの価値は何かとよく考えることがあるが、私はそのコミュニティの価値だと思う。
NFTの数(会員数)は基本的に限定されている。
単純にそのコミュニティの会員になりたいという需要が高ければ、供給は限られているので、そのNFTの価格は上がっていく。
今回紹介したスポーツファンの草の根的なコミュニティは以外と強くなるように思う。
NFTはファウンダーや当初メンバーの情熱が大事なのだろう。
このコミュニティは金儲だけが目的ではない、ただ純粋にスポーツを楽しみたいそんな情熱を感じる。
こんなNFTは面白く、応援したいなと思う。